==================平成19年1月19日=========                            建築革命 活動メールマガジン  《 Vol 066 》 ================================== こんにちは!今週の水曜日、1月17日に発生より12年目を迎えた阪神淡路大震災。 あまりにも衝撃的な大規模災害だったので、いまだに記憶に新しい方も多いと思い ます。私も震災当時は大阪に住んでいたこともあり、あの揺れの恐怖やその後の身 近な方々の被災状況をまだ忘れることができません。 震災より毎年開かれている「阪神淡路大震災1・17のつどい」。今年も各地で黙とう が捧げられていました。震災後に生まれた子供たちが4月には中学生になるほどの 年月が経っているのに、被災され家族や友人を失った人々の心の痛みは未だに癒さ れることがないと知り、改めて阪神淡路大震災の爪あとを感じました。 6600人以上の犠牲者を出した阪神淡路大震災でしたが、この被害の結果、現在に 防災・耐震の重要性を日本国内だけにとどまらず、世界にまで大きく広めたという功 績は素晴らしいものだと思います! その証拠に、今では1月17日に防災訓練を実施している都道府県が多数あり、12年 前の震災を真摯に受け止め、他人事ではなく自分たちにも突然降りかかるものなんだ という意識を持ち、それぞれの人が災害に対する準備を怠らないというひとつの行動と して実を結んでいるのではないでしょうか? そして、核家族化がすすみ近所付き合いがなくなってきている世の中で、震災当時に 1番に救助の手を差し伸べることができた近隣の人々との付き合い方も変わってきて いるようです。高齢者の1人住まいや家族構成を知ってるからこそ、誰がいないのかを すぐに認識して救助に協力した人々が、多くの命を救ったのです! まだまだ、忘れずに考え、実行しなければならないことはたくさんあります。それも全て 阪神淡路大震災で失われた尊い命の上に積み上げられたものであるということを心に 刻んで、よりよい建築、住居、地域にしていかなければいけませんよね。