====================================平成19年10月05日=====                      建築革命 活動メールマガジン  《 Vol 102》 ======================================================== こんにちは!いよいよ10月がスタートしましたね♪先日、私の近所の小学校では 運動会が行われていて、たくさんの父兄の方が参加されていて賑やかでした。もう そんな季節なんだなぁと改めて秋を実感してしまいました。 ところで、今月から画期的なシステムが稼動を始めましたね!皆さんもうよくご存 知の「緊急地震速報」です。 震源に近い観測点の地震計で捉えられた地震波の情報を気象庁へ瞬時に集約し、コ ンピュータの解析処理によりただちに震源の位置及び地震の規模(マグニチュード) を特定して、各地への主要動の到達時刻及びその震度を推定して、被害をもたらす 主要動が到達する前にこれらを適切な方法で広く一般に知らせる…というものです が、緊急地震速報を適切に活用することで、地震災害の軽減に役立つものと期待さ れています。昨年8月1日より試験的・限定的な発表が行われてきましたが、今月 1日よりテレビでの速報を皮切りに速報の媒体が順次拡大する予定となっていると のことです。 緊急地震速報を受け画像・文字や音声などでその情報を知ったとき、どのような対 応をとれば安全性が高まるかという指針が関連機関による検討会で出されています。 それによる対応の例を以下に挙げてみますので、是非ご参考に! まず何よりも「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する」とい うことを最大の基本にしています。 家庭、職場、学校などの屋内では地震の発生直後と同じように机の下に隠れ、頭を 防護し、転倒物や飛散物から離れ、可能な範囲で火を消し、窓や戸を開けて避難経 路を確保することなどが求められます。 商業施設、イベント会場など混雑する場所では、屋内と同様に頭を防護し、転倒物 や飛散物・看板や照明などの落下物から離れるとともに混乱を防ぐために出入り口 に押し掛けないこと、係員などの指示があればそれに従うことなどが加わります。 屋外では転倒物や看板・照明や窓ガラスなどの落下物から離れ、できれば耐震性の 高い建物の中に避難することが求められます。加えて崖などの近くではがけ崩れや 落石に注意して、できるだけ崖などから離れることも求められます。海岸に近い場 合は、津波に備えて速やかに高台や建物の高層階に避難することも必要です。 自動車の運転中はまずハザードランプの点灯などで警告を行い、慌てずゆっくりと 減速して、道路の左側に車を寄せて停止するのがよいとされています。急ブレーキ ・急停車は緊急地震速報を聞いていない車と衝突する危険があるため、好ましくな いとされています。バスや電車の中ではつり革・手すりなどにつかまってしっかり と体を支えられるようにすること。また、エレベーター内にいる際は最寄の階で止 まるようボタンを押して、すばやくエレベーターから出ることが求められます。 慌てずに冷静に行動することが求められるため、事前に速報の受信を想定した訓練 を何度も行っておくほうがよいとされていて、施設管理者向けの指針によれば、速 報時の対応を盛り込んだマニュアルの作成やそれに沿った訓練などが求められてい るとのこと。また、速報システムを導入していない施設でも、テレビなどで速報が 受信されることを考慮して、相応のマニュアル作成や訓練をしたほうがよいとされ ています。 直下型地震では速報が間に合わないなど問題点も挙げられていますが、今までには なかった新しい警告であり、画期的なことには変わりありません。地震大国に住む 住人として嬉しいことですよね。速報が流れたときはくれぐれも慌てずに冷静に対 応するよう心がけましょうね! ====================================================== --建築革命-- URL:http://www.kenchiku-kakumei.com/ E-mail:info@kenchiku-kakumei.com =========================================================